損切は本能に逆らう?

目安時間5分

トレードというものを深く深く追求していくと、

一言では語れない問題点や疑問点が

浮き彫りになってくるもので…

たとえば、「なぜFXで負けるのか?」

と考えた場合…

ルールが悪いとは一概に言えませんよね??

ルールを守れない自分自身に

原因がある場合があるからです。

じゃあ、「なぜルールを守れないのか?」

という事を考えていくと…

元からルーズな性格かもしれないし、

約束を守るのが苦手なのかもしれない。

じゃあ、「なぜそのような性格なのか?」

という事を考えていくと…

その人が生活してきた環境や

影響を受けてきた周囲の人間など

それらが関係しているのかもしれない。

・・・まあキリがないので止めますが。

考えれば考えるほど、

トレードとは関係ない問題点が出てくるんですよね。

そしてその答えというのは

なかなか見つからないこともあります。

だからといって考えるのを止めてはダメで、

成功しようと思ったら「答えのないこと」を

考え続ける必要がある…と私は思っています。

…という前振りはさておき、

今日は人の性質、本能に関する話をします。

人っていうのは、

痛みを避けるような性質がある、

というのは聞いたことがあると思います。

たとえば小さい子供。

子供って色んなものに興味を示しますよね。

だから、ストーブについつい

手を出しちゃったりするわけです。

そして、やけどをする、と。

「痛み」を経験するわけですね。

ただ、一度痛みを経験することによって、

それを避けるようになります。

やけどを経験した子供は、

もうストーブに手を出すことはありません。

子供だけでなく大人でも、

「痛み」を避けるような行動をします。

上司に怒られるのが怖いから、

ちゃんと仕事をしたり。

事故が怖いから、

運転に気をつけたり。

指を切るのが怖いから、

ゆっくり野菜を切ったり。

まあ例えは上手くないかもしれませんが、

人は痛みを避けるような行動を自然と取るものなのです。

これは生存していくための本能みたいなものですね。

・・・ただ。

FXにおいては、

この本能が逆効果になることもあります。

FXで大切なのは「損切り」というのは

重々分かっていますよね。

でも損切りって、

実は「本能」に逆らう行為なのです。

どんなに小さな損であろうと、人は苦痛を感じます。

欲をいえば、1円だって損したくないですよね。

損切りっていうのは、

その苦痛を自ら受けに行くようなものです。

だから、損切りできない人がいる。

「もう少し待てば戻ってくる・・・」

そんな期待をしてしまうわけですね。

でも相場ってのは思い通りにいかないもので、

そういう時に限ってドンドン損が膨らんでくものです。

そして耐えられなくなって、

ようやく損切りをする。

目の前の「痛み」を避けることによって、

それが結果的にさらに

大きな痛みになってしまうわけです。

だから、損切りをすることが大切。

これは絶対です。

「また損切りの話か・・・」

と、損切りについては、

耳が痛くなるくらい聞いてると思いますが(笑

ただ、相場から退場してしまう理由の多くが、

やはり「損切りができていない」ということなのです。

損切りっていうのは、

完全な状態はありませんからね。

昨日までできていたのに、

今日損切りに失敗することだってあります。

だから、常に意識していかなければいけません。

今どれだけ儲けていようが、です。

とまあ、どうしても損切りになると

説教臭くなってしまうものなのですが(笑

損切りの大切さを常に意識しておいてほしいなあと。

そう思います。

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